さて、インフルエンザの予防接種を受けるとなると「これってどうなんだろう」って思うことがあります。
今回は
- いつ受けるのがいいの?
- 予防接種後のお風呂は?
- 予防接種を受けて熱が出た!これってインフルエンザの発症?
についてまとめます!
1.いつ受けるのがいいの?
インフルエンザの予防接種が効果を示すのは2週間後~5ヶ月程度とされています。
厚生労働省では12月中旬までに受けましょうと推奨していますが、日本のインフルエンザは12月から4月頃まで流行すると言われているので11月中に受けちゃった方がいいのかなぁと思います。
ちなみに13歳以下のお子さんは2回接種が推奨されており、そうなると接種期間がズレるのでお医者さんに確認するようにしましょう。
余談ですが私は社会人1年目の時に12月中旬に予防接種を受けに行ったら、病院の医師に「あなたも医療従事者なら知ってると思うけど、本来もう少し早めに打っといてね」と言われ、それ以来11月中に受けるようにしてます笑
2.予防接種後のお風呂は?
接種後1時間以上経っていれば入って構いません。
ただし強くこすらないようにしましょう。
3.予防接種を受けて熱が出た!これってインフルエンザの発症?
インフルエンザの予防接種は不活化ワクチンと言われ、インフルエンザウイルスの感染力がない状態のものです。
予防接種を受けた後熱が出たり腫れたりするのは「副反応」と言われ、通常2~3日で収まります。
ただしあまりの高熱や腫れ、息苦しさ、けいれん等が出た場合はショック状態が考えられるため速やかに医療機関を受診しましょう。
まとめ
インフルエンザの予防接種は病気の治療には当たらないため健康保険が適応されず、全額自己負担となります。
私のように会社の補助制度や、地域によっては自治体の補助制度があるそうなので上手く使うといいですよ。
また医療機関によって確保しているワクチンの数も違うため、受診前に医療機関にワクチンの有無の確認をとるといいと思います。