インフルエンザの代表的な症状は38度以上の発熱、関節痛、筋肉痛、だるさの他に通常の風邪と同じような咳、鼻水、喉の痛みなどが現れます。
一般的に38度以上の熱や関節の痛みが出ることでインフルエンザを疑う人が多いのではないでしょうか?
そういった場合は速やかに医療機関を受診しましょう。
インフルエンザの検査キットは発熱後12時間以降が精度が高いと言われています。
またインフルエンザだった場合、薬は発症後48時間以内の使用が効果的と言われていますので12~48時間以内に行くといいですよ。
48時間以降の受診になると薬を出されず自力での治療になることもあるようですので、早く治したい方は早めの受診をオススメします。
インフルエンザ治療薬には経口、吸入、点滴があり、よく耳にするタミフルは1日2回を5日間使うものですが、お薬によっては1度で済むものもありますのでお医者さんと相談すると良いでしょう。
ちなみに私は1度で済む吸入タイプを選び、診察室で看護師さんに付いてもらいながら吸入しました。
吸入方法を教えて貰いながら実践できたり、1度で済むので飲み忘れがないのがメリット。
ただし、呼吸器に疾患がある方やお年寄り、咳がひどい人なんかは吸入するのが難しかったり、5日間飲み続ける錠剤タイプに比べると割高な点がデメリットとして挙げられるので、ご自身の状態をきちんとお医者さんに伝えることも大切ですね。
お薬を使った後は休養あるのみ!
しっかりご飯と睡眠を摂るようにしましょう。
次回は私が実際にインフルエンザにかかった時のお話をしようと思います。