こんにちは、ミズトカゲです。
花粉症って辛いですよね。
かく言う私も3年ほど前から花粉症を発症しました。
鼻水をかみすぎて鼻がガサガサ、目が痒すぎて永遠にかいていられる…。
今回はそんな花粉症にオススメの薬についてまとめます!
1.とにかく効き目が欲しい!
早く止めたい!!!
それなら 第1世代抗ヒスタミン薬!
第1世代抗ヒスタミン薬はくしゃみと鼻水を抑えてくれる成分です。
鼻づまりにはあまり効果が無いため、市販の薬には第1世代抗ヒスタミン薬だけでなく鼻づまりを解消してくれる成分も一緒に配合されているものがほとんど。
効き目は早くてバッチリ!
これじゃなきゃ効かないなんて人もいるくらいリピート率の高いお薬です。
代表的なお薬をいくつかご紹介します。
パブロン鼻炎カプセル : 💡言わずと知れた鼻炎薬の代名詞。第1世代抗ヒスタミン成分だけでなく、鼻水止めがもう一種類入ります。とにかく鼻水を止めたい人はこちら。

アネトンアルメディ鼻炎錠:💡パブロン鼻炎カプセルに比べて鼻づまりに効く生薬という漢方の成分入ります。鼻水止めの成分はパブロンよりも減ってしまうので鼻水も止めたいが鼻づまりの方が酷いという方はこちら。

鼻炎薬A「クニヒロ」:💡ミズトカゲ1番のおすすめ💡
ポイントは第1世代抗ヒスタミン成分の違いと、炎症止めが入ること。
第1世代抗ヒスタミン成分の中でも比較的眠気の起きずらい「d-クロルフェニラミンマレイン酸塩」というものを使っています。
効き目は欲しいけど眠気は出来るだけ少ないものがいい!という方は「d-クロルフェニラミンマレイン酸塩」が使われているものを選びましょう。
また、花粉症はアレルギー性“鼻炎”といい、“鼻の炎症”から症状が起こります。
炎症止めはその炎症を抑えてくれるので症状をより抑えやすくしてくれます。
しかも他のお薬に比べて比較的お安い。
使ったことないけど何か試してみたい方にもおすすめ。

ただし、どのお薬でも体質によっては眠気や口の乾きが出てしまうことがありますので、車の運転なんかは注意してくださいね。
副作用が少ない方がいいという人は2(副作用の少ない薬が欲しい)へGO
2.副作用の少ない薬が欲しい!
実は私ミズトカゲ、副作用が出やすい体質みたいでして…
あれだけ書いて1番の分類のお薬使うと口の乾燥がえげつないんです。
私と同じように口の乾きが辛い、眠くなってしょうがない、という方は比較的副作用の少ない第2世代抗ヒスタミン薬を選びましょう。
ちなみにこの分類のお薬は症状の出始めから使うことで症状を酷くしない働きがありますので、早めに飲み始めるといいですよ。
アレジオン:💡1日1回でいいのでとにかく楽に済ませたいという方にはこれ。ただし、アレジオンは眠気が起きにくいお薬の分類ではありますが、説明書に眠気に関する記載がありますので、とにかく眠気の気になる方には注意。

クラリチン:💡アレジオン同様、1日1回。説明書に眠気に関する記載がないくらい眠気が起きにくいお薬。ただしクラリチンは第1類医薬品と言われ、薬剤師からの説明が必要なお薬ですので、薬剤師がいるドラッグストアでないと購入出来ないのがデメリット。

アレルビ:💡ミズトカゲ1番のおすすめ💡
ポイントは眠気の少なさと安さ。
眠気に関してはクラリチン同様、説明書に記載がないくらいすくなくなっています。
そしてこの商品、実はアレグラFXと同じ内容でお安く購入できます。
有効成分・用法用量なんかは同じで、アレグラの半額近いお値段で買えるので凄くお買い得。
アレジオン、クラリチンと違い1日2回になりますので、1日1回タイプだと夕方以降グズつくという方にもおすすめですよ。
ちなみに私はこれを使ってます。口の乾きも起こらず快適。

3.漢方を使いたい!
あなたは漢方を使ったことがありますか?
漢方は効かないというイメージの人はもしかしたら自分のタイプに合ったお薬を選べていないのかも?
自分のタイプに当てはまる漢方を選んでそんなイメージを覆しましょう!
また、漢方には眠気が出る成分が使われていないため、副作用の気になる方にもおすすめなんです。
小青竜湯:💡花粉症(アレルギー性鼻炎)の効能が明記されている漢方薬。
水っぽいサラサラした鼻水が止まらない!という方に。
風邪(感冒)の効能もあるので、風邪が花粉症か分からない!なんて時にもおすすめ。

葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい):💡鼻水よりも鼻づまりが酷い人向け。
風邪薬で有名な葛根湯がベースになり、鼻の通りを良くする成分がプラスされています。
葛根湯は体を温める特徴があるため、温めると鼻の通りが良くなるという方に。

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう):💡葛根湯加川芎辛夷と同じく鼻づまりタイプですが、こちらは温めると逆に鼻が詰まってしまう人。
鼻炎が慢性化すると炎症が強くなり、鼻づまりが起こったり膿っぽい鼻水が出てしまいます。
この漢方は化膿や炎症に効く成分が多く入っているため、鼻づまりだけでなく赤く膿んでしまったニキビにも効いてくれますよ。

いかがでしたでしょうか?
今回は飲み薬についてまとめましたが、次回は目薬や花粉グッズについてもまとめていきます。
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