こんにちは、ミズトカゲです。
前回の飲み薬紹介に続き、今回は目薬です。
まず、基本的にはコンタクトをしている方は花粉と時期にはコンタクトを着用しないことをおすすめします。
コンタクトと眼球の間に花粉が入り込んでしまうと、アレルギー反応が大きくなって辛くなることと、コンタクトをしながら使える目薬は裸眼用のものに比べて成分がガクッと少なくなってしまいます。
それでもコンタクトしないと無理!という方はちょっとした豆知識なんかもあるので良かったら参考程度に。
裸眼の方が使える豆知識も紹介するので最後まで目が離せませんよ。
1.効き目重視!
目が痒くて仕方ない、真っ赤に充血してしまう…。
そんな方にはかゆみ止めだけでなく、抗アレルギー薬、炎症止めも配合された目薬を。
かゆみ止めだけだと効き目が弱いという声が多いですが、抗アレルギー薬が入ったものはアレルギーを元から抑えてくれるのでしっかりと症状を抑えてくれます。
どちらの商品もクールタイプとマイルドタイプがありますが、マイルドタイプがおすすめ。
クールの方がスーッとして気持ちいいですが、かゆくて目をかいてしまった人は角膜に細かい傷ができていることがあり、目薬がシミたり刺激になってしまうことがあります。
2.お手ごろな値段で抑えたい
前述した効き目重視タイプは効き目はしっかりしてますが、お値段もお高め。
いつもは病院で貰うからそれまでの間使いたい、そこまで酷くないからちょっとしたものでいいという方は抗アレルギー薬は入っていませんがかゆみ止めがしっかり入っているものを選びましょう。
3.コンタクトしながら使いたい
コンタクトをしながら使えるものは前述の通り成分としては弱くなってしまうので、花粉の時期はボロッボロになってしまうという方はメガネに変えて効き目重視タイプの目薬を試してみてくださいね。
コンタクトしたまま使える目薬はこちら。
それでも効き目がある目薬を使いたい!という方は5の豆知識をご覧あれ。
4.洗眼薬
帰ってきた時に目がゴロゴロする、寝る前に目を洗ってスッキリしたい、という方は洗眼薬で洗い流してあげるといいですよ。
洗眼薬にもかゆみ止めが配合されているものがありますので、痒みが残っている方にもおすすめ。
ただし洗眼薬は汚れと一緒に涙の膜まで洗い流してしまうためドライアイになりやすくなるとも言われています。
あまり何度も洗わずに帰ってきた時や寝る前など気になる時だけにしましょう。
5.豆知識
意外と知らない人も多い豆知識披露しちゃいます!
残念ながら1の効き目重視タイプに変わる目薬はありません。
辛くてどうしようもない方は裸眼の状態で1(効き目重視タイプ)を使ってください。
しかし、2(お手頃タイプ),4(洗眼薬)に変わるものが実はあったりするんです。
まずは2のお手頃タイプですが、実は花粉症専用の目薬でなくても、かゆみ止めが同じだけ入ってる目薬ってあるんです。
これらの目薬って疲れ目やかすみ目で売り出してるんですが、中身をよく見るとかゆみ止めもしっかり配合されているんです!
ちょっとお値段がする目薬ですが、もしかしたら普段使っている目薬だけで十分なんてこともあるので1度ご確認あれ。
続いて4(洗眼薬)。
これ、実はお持ちの目薬を3~4滴と多めにさしてパチパチするだけ。
それだけでも目に入った花粉をある程度洗い流すことが可能。
アイボンのサイトでは
「点眼薬では、下まぶた内の汚れには届きますが、上まぶたの裏側に付着した汚れは洗い流しにくくなります。
洗眼液なら、目をパチパチとさせることで、上まぶたの裏側にまで液が浸透して、入り込んだ汚れも洗い流せます。」
とありますが、個人的な感想ではそこまで変わらないかなぁと。
でも汚れが洗眼液に浮かんでるのが快感なんて人もいますし、こちらはお好みでどうぞ。
6.コンタクトの人へのおすすめ
さてお待たせしました、コンタクト使用者のあなた!
コンタクトをしたまま使える目薬は限られます。
しかしコンタクトをする前なら皆平等に裸眼なんです!
そう、効き目が欲しいなら1(効き目重視タイプ)をコンタクト着用前に使いましょう!
実は裸眼の時しか使えない目薬も点眼してから10~15分後であればコンタクトを着用できます。
なので朝、コンタクトを着用する前に効き目重視タイプの目薬をつかい、日中それでもかゆみが出てきたらコンタクト用のかゆみ止めが入った目薬を使いましょう。
意外と朝使えるだけでも楽になるという声も多いため試す価値あり!
いかがでしたでしょうか?
私にとっては取っておきの裏技ですが、知ってたよ!という方はごめんなさい。
次回は鼻づまりのお薬を紹介していきます!
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