薬学部臨床実務実習の正直な感想まとめてみた。

こんにちは、ミズトカゲです。

今回は私が薬学生時代の病院実習薬局実習の体験談についてまとめます。

1. 実務実習とは

実務実習は病院・薬局にそれぞれ11週間実習させてもらうことで、薬学部が4年制から6年制に変わった際に導入された実習です。

私が学生の頃は3期制(5月~,8月~,11月~)でしたが、平成31年から4期制(2月~,5月~,8月~,11月~)に変わりました。

実習先は学生の地元で選定されることが多く、実習期間は実家から通うことになります。

人数などの条件はありますが、自分の希望先に実習に行かせてもらえることもあります。

勉強をさせてもらいに行く実習ですが、就職先を決めるキッカケにもなります。

自分がどんな事にやりがいを感じるのか確かめるいい機会にもなるでしょう。

2. 私の実習先

私はⅠ期に病院Ⅱ期に薬局で、どちらの実習先でも実習生は私1人でした。

病院は150床程度の比較的小さな病院で、一般病床もありましたが、療養病床といって治療よりも介護やリハビリを行う患者さんが多い病院でした。

薬局は全国展開している調剤薬局の店舗で、地元では比較的大きな病院の前にある薬局でした。

3. 正直な感想

どちらの実習でも薬剤師の先生方には優しく指導してもらえました。

と言うのも先に書いたように、実務実習の体験から就職先を決める人は多いです。

よって受け入れる病院側や薬局側も比較的親切で丁寧に教えてくれるところが多いように思います。

実務内容に関してはどちらも物足りないと言うのが正直な感想です。

病院は寝たきりの患者さんが多く、病棟での服薬指導は2人の患者さんのみでした。

薬局は比較的大きな病院の目の前でしたが、近くに調剤も行うドラッグストアがあり、患者さんは調剤の待ち時間に買い物ができるそちらに多く流れていました。

ただしどちらでも学べたことは数多くあります

病院では寝たきりの患者さんが多かったため、通常のように薬を飲み込める患者さんの方が少なく、どうやって薬を投与するのか・栄養点滴の種類や注意点などを学びました。

薬局は総合病院の前にあったため幅広い調剤を経験することが出来ましたし、全国展開している調剤薬局だったので他店舗での実習も体験させてもらいました。

また、どちらも患者数が少ないからこそ1つの症例を深くまで勉強出来たという点は大きかったです。

逆にたくさんの患者さんと接したい、色んな業務を経験したい、という人は希望を出して大きな病院に実習に行った方が良いでしょう。

4. アドバイス

絶対にして欲しいことが1つあります。

それは「分からないことは分からないと言うこと」

自分が分からないことを分からないと言うのは恥ずかしいことではありません。

分からないと言うことで「○○大学の生徒はこんな事も分からないのか」と思う人も居ません。

むしろ薬剤師には勉強熱心な人が多いので、人に教えたいと思っている人も多いです。

分からないので教えて欲しいと言った方が喜んで貰えますよ。

忙しそうにしていて質問するタイミングを逃したのであればメモを取っておいて時間に余裕がある時、休憩の時に聞いてみましょう。

ちなみに私が卒業した大学は偏差値が50もない大学です。

それでも馬鹿にされることなんて無かったですし、質問を沢山したことで勉強熱心だと思って貰えました。

せっかく実習に行くんですから沢山のことを学んできましょう。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

実習中は友人と離れることが多く、不安な点も多いですが、優しく指導してもらえますのでリラックスして臨んだらいいと思います。

私が実習を体験して就職先を選んだ経緯についてもまとめたので、興味のある方はそちらも是非読んでみてくださいね。