保険を解約した話Part1。保険を解約した理由。実際の保険内容や月々の掛け金は?

突然ですが私、生命保険と医療保険を解約しました!

「えっ!?それって大丈夫なの?」

「何かあったらどうするの?」

と思う方も多いですよね。

今回は私が実際に加入していた保険の内容大まかな金額を大公開。

私が保険を解約する際に参考にしたデータや自論もまとめます。

1. 私が加入していた保険

まずは私の基本情報。

  • 28歳
  • 会社員
  • 独身

日本では国民皆保険という制度により国民全員が健康保険国民健康保険のどちらかに加入しています。

私は会社員なので「健康保険」に強制加入。

今回私が解約した生命保険医療保険民間の保険会社が売り出している商品で、この公的医療保険(健康保険or国民健康保険)では補い切れない保証をしてくれる事をうたった商品です。

私が契約していた保険は2つ。

生命保険

病気で万一の時~65歳:1500万円
65歳~:560万円
災害で万一の時~65歳:3500万円
65~80歳:2120万円
80歳~:560万円

医療保険

入院1日あたり7000円
手術1回あたり140000円
放射線治療1回あたり70000円

先進医療保証付き

それぞれの掛け金は

生命保険     約3.1万円/年    

医療保険     約5.6万円/年    

月に直すと7250円

生命保険は64歳、医療保険は79歳まで払い続けて一生涯の保証という事でした。

両親は私が生まれた年から養老保険(掛け金に利子のようなものが付く保険)に加入し、22歳の時にこの保証に見直されたようです。

2. 私が保険は不要だと考えた理由

私は結果的に保険は不要と考えました。

以下にその根拠となるデータや考え方をいくつか挙げます。

ただしあくまで個人的な意見です。

参考程度でお願いします。

①生命保険誰に残すの問題

生命保険は自分に万が一があった時、残された家族の為に加入する保険です。

しかし私の場合の残された家族って??

小さい子供が居るならまだしも、私は独り身です。

残念ながら今後も結婚の予定はありません。泣

私の家族と言えば両親か姉と兄。

親の老後にとも考えましたが、両親には

「自分たちにかかるお金は自分達でどうにかする」

「お前の保険金を宛にするつもりは一切ない」

と断言されました。

また順当にいって親よりも先に逝く可能性も少ないでしょう。

姉や兄にはもう家庭がある為、それならそっちで頑張ってくれといった感じです。

自分の葬儀代とも考えましたが、日本の一般葬の平均は90万円。

1番多い金額帯は50万円とのこと。

私は豪華に送り出して欲しいとも思わないですし、最低限で良いなら20~30万円で済むそう。

それならわざわざ生命保険は必要ありませんよね。

②医療保険いらない問題

そもそも医療保険に入る理由って何でしょうか?

医療費の確保の為ですよね。

日本では入院一日あたりの平均額は2万円程度とされています。

手術や放射線治療をしたら総額いくらになるか検討もつかなくて不安、という人も多いでしょう。

けれども『高額療養費制度』ってご存知ですか?

1ヶ月辺りの医療費がいくらかかっても限度額までの支払いで済む制度のことです。

標準報酬月額によって上限額は前後しますが、多くの場合1ヶ月にどれだけ医療費がかかってもこの制度を使うことで上限10万円程度で収まります。(保険が適応される医療費に限る。)

これは国民皆保険で保証されている制度なので国民であれば全ての人が利用できます。

「それなら入院して働けない間のお金はどうするんだ」という声も聞こえてきそうですね。

それには『傷病手当金』が使えます。

これは健康保険の加入者のみになりますが、病気や怪我で仕事を休んだ場合、4日目以降から給与の2/3が保証される制度です。

つまり民間の医療保険に加入しなくても国が最低限の保証をしてくれるのです。

漠然と不安を抱えていた人には朗報なのではないでしょうか?

先進医療はどうなんだ!保険適応外だから高額療養費制度の対象外だろう!」という声もあると思います。

先進医療とはがんの治療などで行われる保険適応外の医療で、物によっては何百万円するものもあります。

でも先進医療が今の日本でどれくらい行われているか知っていますか?

がん治療に使用される「陽子線治療」「重粒子線治療」は合わせても年間4000件未満。(厚生労働省、H28年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について)

同じ年のがん罹患数は約99万人、年齢調節罹患率は402/10万人です。

(厚生労働省、H28全国がん登録罹患数・率報告)

つまり10万人のうち402人ががんにかかり、そのうちの1.6人が先進医療を受けているということです。

割合は決して高くないですよね。

その為に掛け金5.6万円を定年してからも79歳まで毎年払い続けるのはどうなのでしょう?

ついでに私が加入していた保険の掛け金からも考えてみましょう。

医療保険は1年で5.6万円、22歳から79歳までの57年間払い続けます。

つまり生涯で3192000円

私の入っていた医療保険の保障内容は

入院1日あたり:7000円

手術1回あたり:140000円

放射線治療1回あたり:70000円

単純計算で

入院なら456日

手術なら22.8回

放射線治療なら45.6回

受けると元が取れる計算となります。

非現実的じゃないですか?

それならば掛け金分を貯金や投資に回した方が効率的ですよね。

③そもそも論

私がハッとしたそもそも論があります。

保険が保証してくれるのは健康ではない

保険は病気の時のお金は保証してくれますが、保険に入っていたらといって病気が治るというものではありません。

それならば病気になった後の事にお金をかけるよりも、病気にならない事にお金をかけた方が有意義ですよね。

3. まとめ

💡保険を解約したことで年間約8.7万円(月7250円)の支出が減った。

💡万一の時に経済的自立が出来ない家族が居る場合を除いて、生命保険は不要

💡社会保障制度を使えば医療保険は不要

💡保険に入っても健康は保証されない

※あくまで個人的な意見です。

4. おわりに

今回は私が実際に加入していた保険の保証内容と、保険は不要だと考えた理由についてまとめました。

次回は実際の解約時の流れと、レアケースかもしれませんが保険解約時の親の説得の流れもまとめます。

親が保険をかけてくれていて解約することに反対されている人は参考にしてみてくださいね。

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