突然だけど猫ってめちゃくちゃ吐く。
大切なことなのでもう一度言うと、
猫はめちゃくちゃ吐く。

誤解の無いよう付け加えておくが、”猫はよく吐くものだから吐いててもスルーでOK”ではない。
原因があってはいていることが大半で、特に怖いのはやはり病気だと思う。
ここで私が言いたいのは、病的な原因がない場合の猫の嘔吐である。
たまーに吐いてケロッとしている場合は心配ないかもしれないが、何度も吐いていたり様子がおかしければ動物病院へ早急に行こう。
我が家の猫の場合
実家では現在猫を2匹飼っている。
猫はよく吐くといってもかなり個体差がある。
片方は多くても数か月に1回毛玉を吐くくらいだが、もう片方の猫は多い時だと2~3日に1回かそれ以上吐いている。
よく吐く子は子猫の時から吐いていたので、当時はとても心配してよく獣医師さんにお世話になっていた。
幸い病気ではなさそうとのことで、胃腸が弱い子という結論に至った。
それはそれで一安心だが、そうは言っても家中で知らないうちに吐かれるというのもなかなか悩ましい。。。
特に「ひぃ...」となるのはコタツの中で吐いてしまったとき。
...きっと経験のある方は分かるはず。。。
我が家の解決方法
まず第一に猫が吐くことを受け入れるということである。
買い換えたばかりのカーペットの上で吐かれたとき、猛烈にイラっとする人の気持ちも痛いほどわかるが、そうは言っても吐くときは吐くので諦めて掃除しよう。
怒鳴ったり叩いたりするのもお互いストレスがたまるだけなのでNG。
二つ目は、吐くパターンを探してみるということである。
食事のあと、一人で留守番させたとき、明け方、などなど
結構吐くときのパターンは決まっていたりする。
食べたものを30分後くらいに吐いてしまうときは(もちろん病院で病気でないと判断されている場合)、エサの形やタイプ・量をしてみると吐かなくなったりする。
我が家の場合、小粒のカリカリはよく吐くし、一度に規定量をあげるとよく吐くのでこまめに少量ずつ食べさせている。
胃液を吐く場合は、空腹によって吐いている可能性が高いので6時間に1回くらいのペースで何か食べさせると良いかもしれない。
ちなみに我が家の猫は最近明け方によく吐くため、寝る前にウェットフードをあげるようになってから吐かなくなった。
なにはともあれ、結構根気がいるので色々試したり獣医師さんに相談しながら改善策を見つけていくしかない。
今後、あげているご飯やお掃除用品などの紹介もしていきたいと思います。
今回はここまで。