手ピカジェルのピンクと黄色!?

以前お話したアルコール消毒ですが、ご自身でも色々調べている方は多いと思います。

そこでよく疑問に上がるのが

手ピカジェルのピンク黄色って何が違うの?」ということ。

今回はその違いについてまとめます!

1.ずばり違いは○○効果!

そもそも手ピカジェルとは手指のアルコール消毒商品です。

以前お肌に優しいアルコール消毒として紹介しましたが、実は容器がピンクのものと黄色のもの2種類あります。

ずばりその違いは殺菌効果!

ピンクの手ピカジェルよりも黄色の手ピカジェルプラスの方が効果が高いのです!!

冬の時期に流行る感染症と言えばインフルエンザとノロウイルス。

インフルエンザにはアルコールが有効ですが、ノロウイルスにはアルコールは効きにくいとされています。

このノロウイルスのような、一般的にはアルコールへの抵抗力が高いと言われるウイルスに効きやすく調整されているのが手ピカジェルプラス(黄色)なのです!

【指定医薬部外品】手ピカジェルプラス 300ml(消毒)
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2.具体的な仕組み

※以下マイナーな情報になるため興味のある方のみどうぞ笑

どうして同じエタノールを使っているのに効き目に差があるのか。
ここではウイルスを2つに分類して説明します。

1つはエンベロープという脂質性の膜を張っているウイルス(エンベロープウイルス)で、代表例がインフルエンザウイルスです。

最近話題になっているコロナウイルスもエンベロープウイルスです。

もう1つはエンベロープを持たないウイルス(ノンエンベロープウイルス)で、代表例にノロウイルスがあります。

ここで出てきたエンベロープと言われる膜はウイルス本体を守る役割をしているのですが、エンベロープは脂質性であるため脂質に作用しやすい成分により壊れ、ウイルスは失活します。

エタノールのようなアルコールは脱脂作用があり脂質に作用しやすい成分であるため、エンベロープを壊すことでウイルスをやっつけるのです。

しかしノンエンベロープウイルスと言われるウイルスはエンベロープを元から持っていないためアルコールが作用しにくく、一般的にはアルコール消毒が無効とされてきました。

そこで開発されたのがアルコールのpHを酸性に調節した酸性アルコールです。

通常のアルコールは中性ですが、そこにリン酸を加えることで弱酸性にします。

そうすることで一般的にはアルコール消毒が無効とされるノロウイルスのようなノンエンベロープウイルスにも99.99%の除菌効果を示すのです。

「手」は病原菌のトランスポーター!?酸性アルコールの力で殺菌消毒 [ノロウイルス] | 健栄生活
「手」は病原菌のトランスポーター!?酸性アルコールの力で殺菌消毒 をご紹介します。消毒用エタノールのトップメーカー、健栄製薬の一般消費者向け製品ページです。

3.使い分け

シンプルに効果が欲しいということであれば黄色い手ピカジェルプラスを選べば間違いありません。

ただし、お値段で言うとピンクの手ピカジェルの方が割安になります。

なので使い分けるのは面倒ではないということであれば普段の生活ではピンクの手ピカジェル、食事の前後では黄色い手ピカジェルプラスを使うことをオススメします。

というのも、アルコール消毒が効きにくいとされるノロウイルスのようなノンエンベロープウイルスは食中毒の原因になるウイルスに多いとされているから。

ちなみにアルコール消毒は水分が残っている状態では効き目が下がってしまうので、手が乾いた状態で使ってくださいね。

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以上、手ピカジェルの違いでした。
今回出てきたノロウイルスについても今後まとめていきます。

以下の記事もウイルス対策に役立つと思うので是非ご一読ください!