前回はガングリオンを注射器で抜く治療についてまとめました。
だいぶ久々の治療記録の更新になってしまいましたが、お役に立てれば幸いです。
手術を受けることになった経緯
さてさて、高校生でガングリオンを発症し大学2年生までの間は穿刺治療 を続けていました。
約1年おきくらいに整形外科に行って注射器で抜いてもらいます。
トータルで5回くらい治療をしたと思います。
私の場合は手首の甲側に2~3センチほどのガングリオンがあったため、大きくなると痛みが強くなるのが悩みでした。
しかも腕立て伏せのように手首が90度に曲がるような動きが出来ない、、、
そんなこんなで、面倒だなーと思いながら病院に行ったある日のこと
「これもう手術しない?」
とお医者さんにあっさり提案されました。
1年に一回くらいとは言え、穿刺しても全く違和感がなくなるわけではないし、何より注射でグイグイされるの嫌じゃない?手術してスッキリしちゃうのもアリだよ~
とのことでした。
急だったのと心の準備も出来ていなかったので、
「今回は穿刺治療をして次再発するまでの間に決めます」
と伝え、そうすることになりました。
家に帰ってよく考え、主にこの理由により手術を受ける決心をしました。
- 痛みがあったり手首に負担をかけないように気を使う生活から抜け出したい。
- 社会人になってしまったらそう簡単に手術を受けられないのでは?
- 日帰りで受けられるしそんなに負担にならなそう(これは少し甘かった)
手術前の検査
手術を受けることをお医者さんに伝えると、大きい総合病院に紹介状を書いてくれました。
新たに私の担当になってくれたのは手専門の外科医さんでした。
手術を受けるまでの流れは
医師による診察・手術の説明&手術前の検査予約
↓
検査項目
- 血液検査
- 尿検査
- 血圧測定
- MRI
↓
手術当日の注意事項などを看護師さんから説明される。
↓
手術当日
ざっくりこんな感じでした。
私の場合は検査だけの日があってその日にまとめて検査しました。
検査自体は至って普通のものなので淡々と受けていくだけ。
血液検査は検査項目が多いらしく、結構血を抜かれてフラフラしました(笑)
気になるお値段は、血液検査やMRIがあるので結構しましたね。
正確な値段は覚えていませんが1万円は超えてました。
まとめ
手術を受けると決めると、割とトントン拍子に進んでいきます。
私の場合には、執刀医の先生の都合もあり診察から一か月後くらいに手術の予約が入りました。
時期としてはお盆休み明けくらいの夏休みど真ん中というタイミング
次回は手術当日から手術後についてまとめます。
もうこの手術は二度と受けたくないと思った理由もお話しできると思います!(笑)
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